“PRODUCE”投票操作騒動に揺れる「IZ*ONE」、逆風へのカギは“屈しないカムバック”と温かい関心

しかしこの公式表明が公開された後、一部のネットユーザーたちが被害補償と関連した具体的な方法を要求することに加え、今年12月にカムバックを予告した「IZ*ONE」(クォン・ウンビ、宮脇咲良、カン・ヘウォン、チェ・イェナ、イ・チェヨン、キム・チェウォン、キム・ミンジュ、矢吹奈子、本田仁美、チョ・ユリ、アン・ユジン、チャン・ウォニョン)のメンバーたちへの良くない話の数々を次々とぶちまけた。何の過ちもない「IZ*ONE」にありえない汚名を着せたり、カムバック活動に対して後ろ指を差したりもしている。

このような話題や憶測が続くと、Mnetが再び乗り出した。今月19日にMnetは「『IZ*ONE』は予定通りに12月7日にニューアルバムをリリースし、同月6日に開催される『2020 MAMA(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)』にも出演する予定」だと明らかにした。そして「今回“PRODUCE”の事態の責任は全面的にMnetにある。Mnetはすでに活動をしながらそれぞれの夢を育てている『IZ*ONE』を最善を尽くして全幅的にサポートする」と付け加えた。

事実、その通りだ。「IZ*ONE」が今回のことによりカムバックの計画をキャンセルしたり、活動を中断する必要がない。もしそうするのなら、すでに明確な結果が出てはいるが、むしろ“PRODUCE”の話題を相当部分認めて屈服することに見えるからだ。今は「IZ*ONE」を非難するよりは応援してあげる時だ。彼女たちもそれなりの傷と苦痛があるはずだ。

「IZ*ONE」のニューアルバムのリリース日はすでに決定され、カムバックに先立ちファンたちに会う準備も終わった。果たして「IZ*ONE」がこれから披露する新しい音楽世界観とパフォーマンスとは、過去の痛みを乗り越え再び飛翔し、K-POPのステイタスを輝かせる歩みに期待が高まっている。

WOW!Korea提供

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2020.11.21