“放送中の事故”有名BJ GAMST、退院を報告「脳出血ではない」


韓国の有名BJ GAMST(ガムスト/本名キム・インジク/30)が放送中に負傷し、“大けが”との報道が流れたが、脳しんとうの診断を受け退院した。

16日、BJ GAMSTはアフリカTVの番組を通して「退院した」と報告。「脳しんとうの診断を受け、医師からは2週間の運動禁止を告げられた。だが、番組出演や軽い動きであれば問題ないとのことだ」と明らかにした。続けて「昨日、クロマキー合成に使う背景セットが頭上に落ちたとき、すごく痛かった。頭がくらくらしていたようだ」と事故当時の状況を説明した。

GAMSTは「病院に行ったら、救急外来の医師が家に帰らせないほうがいいだろうと言った」とし、「まずMRI検査をしたのだが、脳出血ではなかった」伝えた。そして「大丈夫だから、それほど心配はいらないだろう」と付け加えた。

去る15日、GAMSTは番組中にクロマキー合成に使う背景セットが頭上に落下する事故に遭った。当時、GAMST側はアフリカTVチャンネルの公示事項を通して「放送中にクロマキー合成に使う背景セットが頭上に落ちた」とし、「放送終了後もGAMSTが頭痛を訴え、病院を訪れた。脳しんとうと脳出血のようだ。病院側からは明日MRI検査をし、正確な状態を確認できるだろうと聞いた」と知らせていた。

WOW!Korea提供

2020.11.16