※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
9日に放送されたJTBCドラマ「18アゲイン」15話では、ダジョン(キム・ハヌル)がデヨン(ユン・サンヒョン)に別れを告げる様子が描かれた。
お互いへの変わらない愛を確認したダジョンとデヨンは、手をつないで歩いたり、写真を撮ったりしてデートを楽しんだ。しかしデヨンは18歳の高校生ウヨン(イ・ドヒョン)の姿のままだ。周囲の人たちから親子だと見られている現実に直面した二人は、頭の中が複雑になっていった。
さらにデヨンは、父親の帰りを待つ双子のシア(ノ・ジョンウィ)とシウ(リョウン)を見ながら、考えることが増えていくばかりだった。シウは父デヨンに電話をかけて韓国大学からのスカウトを控えた決勝戦を見に来られるかと聞いたが、デヨンは何も答えられなかった。ウヨンの姿でシウと会ったデヨンは「実はバスケットボールに関心を持ったのは、父さんのためだったんだ。僕が代わりに父さんの夢をかなえてあげたくて…。決勝戦で頑張っている姿を見せたくて、本当に一生懸命頑張ったんだけど、父さんは来られなさそうなんだ」と悲しそうに話すシウを見て、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
その後、シウからデヨンが韓国大学からスカウトされたと聞いたダジョンは、「あなたの人生を歩んでいって。あなたにはその資格がある。私に会って後悔するのは、一度でいいでしょ」と別れを告げた。デヨンは「僕は君のそばにいたかったんだ」と涙を流して訴えたが、ダジョンは背を向けた。
WOW!Korea提供