PONYによると、マスクによる肌トラブルが増えてきたことで、ポイントメイク用品より、美容液などの基礎化粧品が人気なのだとか。おうち時間も増え、しっかりとホームケアをする傾向にあるとのことだ。一方で、ホームショッピングでは、やはりマスクをしていても映えるアイメイクのアイテムや、マスクにつかないポイントメイク用品の売り上げが上昇しているという。
今回は「マスクを着けていても、自分を輝かせることができるビューティーアイテム」として、PONYがマスクメイクを実演したり、あるブランドのマスカラを紹介した。番組なので、具体的なブランド名は伏せられ、Hブランドと表示されたが、マスクの湿気でまつげが下がるというお悩みを解消したアイテム。矯正歯ブラシに着眼して作られたデザインで、ダマにならず、きめ細かくまつげを濃く長く見せられる、キープ力抜群のアイテムらしい。試しに使ってみたキム・ミンギュとクンも驚きのリアクションをしていた。
また、グァンヒは化粧がつきにくいF社のマスクインナーパフを紹介するなど、出演者たちがマスク時代にほしいオススメアイテムをピックアップした。
他にも恒例の(!? )グァンヒ、キム・ミンギュ、クンによるカバーメイクのコーナーも目を引いた。前回は「BTS」Vのカバーメイクだったが、今回挑戦するのは、PONYがYouTubeにカバーメイク動画をアップし、再生回数2200万回を超え、超話題となったテイラー・スウィフトだ。3人は手順とポイントを聞きながら、自分でメイクを完成させ、メイクの実力を競い合うのだが、PONYの判定の結果、上手くポイントを押さえたメイクをしたクンが勝者となった。3人とも、若干ミュージカルの女装メイク(!? )のようにも見えるが、PONYのなりきりメイクにはノウハウが満載なので、メイクの参考になりそうだ。
今回は、国内外のインフルエンサーらとも中継を結び、メイクアイテムのレビューをするなど、さまざまなK-Beautyがグローバルに広まっていることも感じさせたが、コロナ禍でK-Beautyがどう変化していくのかも注目だ。
WOW!Korea提供