※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
28日に放送されたJTBCドラマ「私生活」7話では、ジョンファン(コ・ギョンピョ)がジェウク(キム・ヨンミン)とGKのキム室長(キム・ミンサン)に裏切られただけでなく、その計画が1年前から進められていたことを知ってショックを受ける様子が描かれた。
1年前、ボッキ(キム・ヒョジン)がジョンファンを通じて自分の行方を捜しているという情報を入手したジェウクは、キム室長に10年以上隠してきた自分の存在を明かして、ジョンファンの動きを止めてほしいと頼んだ。ジェウクが取引の対価として出したカードは、UIのチャ会長の裏帳簿だった。
他人の私生活を収集するGKにとって、最高位層の不正がはっきりわかる帳簿は、いいエサだった。キム室長はジョンファンにボッキとジェウクに関する情報を全てUIに渡し、事件から手を引くように指示して回収したUSBをジェウクに渡した。
問題は、キム室長の指示に背いたジョンファンの単独行動から始まった。キム室長はUSBを受け取ったUIの動きがなければ、明らかにジョンファンが不審に思うと見越して人を雇った。ところが同情しだしたジョンファンがボッキの逃亡を助け、ジェウクの隠れ家に侵入してチェ会長の裏帳簿を映像で撮影したのだった。
しかしこのような動きはGKの監視網から逃れることはできなかった。結局ジョンファンの挙式の日をD-Dayとして、「指示に背き続ける頭の痛い部下の結末」というシナリオが作られたのだ。
ジョンファンは秘密の場所である“ジェントルマンズクラブ”をハッキングして防犯カメラの映像を確保。同じ時間と場所にいたジェウクとキム室長の姿を確認し、信じていた人から裏切られたと感じた。
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