韓国ガールズグループ「JEWELRY」の元メンバー、イェウォン(25)がSNSに所属事務所に対する不満を吐露する文章を掲載し、注目を集めている。
イェウォンは27日午後、自身のTwitterに「会社のフィードバックがなく、準備した応援用の垂れ幕を付けることもできずに…、床に広げてでも祝ってくれようとする気持ちがとてもうれしい。わたしが代わりに謝りますね。ごめんね」という文章と写真を掲載した。続けて彼女は「少数の声はいったいいつ頃聞き入れてくれるのだろうか。むかつく、本当に」とし、空しい心を表現した。
事務所のスター帝国側は同日午後、「ファンと事務所間のコミュニケーション段階で誤解が生じたもので、これと関連するイェウォンとファンらの誤解は解けた」と公式立場を明かした。
続けて「イェウォンのTwitterアップロードに関連し、一言申し上げたい。今回の件はJEWELRYの記念垂れ幕設置に伴い起こったことで、JEWELRYの解散が公式化された状況で垂れ幕の進行が時期上、合わないと判断した」とし、「その内容を伝える過程で、我々側の過ちにより伝達が遅れてしまった。これに関連したファン掲載のTwitter文を確認したイェウォンがツイートした状況だった」と説明し、「詳細にチェックできなかった点を心よりお詫びしたい」と伝えた。
なお、イェウォンが公開した写真には「ありがとう、みんな。JEWELRY forever。イェウォン、セミ、お疲れ様、よくやった。JEWELRYはファンにとって永遠」という文章が綴られた垂れ幕が床に広げられた様子が写し出されていた。
一方、「JEWELRY」は今月7日、公式的に解散を発表した。
WOW!korea提供