「MONSTA X」は、12月に韓国で開催される「第19回国際腐敗防止会議」の広報大使として本格的な活動をすることになった。国際腐敗防止会議は、1983年から2年に一度開かれる、名実共に世界最大規模のフォーラムで、国民権益委員会と国際透明性機構(TI、Transparency International)が主催する第19回会議、新型コロナにより非対面会議で行われる。
国民権益委員会は「MONSTA X」、世界的に知名度が高く、UNの持続可能な発展目標(Sustainable Development Goals)を支持する「#TOGETHERBAND」キャンペーンで平和、正義と制度(Peace、Justice and Strong Institutions)の目標であるSDGs 16広報大使として活動してきた点を高く評価したという委嘱の背景を明らかにした。
2015年に「Trespass」でデビューした「MONSTA X」は、発表するアルバムごとに独特の世界観とユニークな音楽、パワフルなパフォーマンスで着実に成長を重ねながら、全世界で注目されるK-POPアイドルに位置づけた。特に、今年初めに発売した米国初のフルアルバム「ALL ABOUT LUV」で、米国ビルボードのメインチャート「ビルボード200」のトップ5にK-POPアーティストのうち3番目に進入して、合計7つのビルボードチャートのトップ10にランクされており、アメリカタイム誌のイベント「TIME100 Talks」に唯一のパフォーマーとして参加し、グローバルな人気を実感させただけに、彼らが世界に伝播する良い影響に期待が高まる。
広報大使に委嘱された「MONSTA X」は、「世界的に意味のある国際腐敗防止会議(IACC)の広報大使に選ばれ、とても光栄ながら少し負担感がありました。しかし、将来を見つめる意味深い席であるだけに、私たちのメンバーとMONBEBE(ファン)、家族そして全世界のすべての人が将来、より満足して信じて生きることができる社会に直面することを願い、今後IACCの意味を知らせ努力し生きていきます」と所感を明らかにした。
「MONSTA X」は11月2日、3rdアルバム「FATAL LOVE」のタイトル「LOVE KILLA」でカムバックを控えており、国際腐敗防止会議の広報大使として様々な活動を続けていく。
WOW!Korea提供