「少女時代」スヨン、視覚障害者支援のためのバザー会を来月開催

「少女時代」スヨン、視覚障害者支援のためのバザー会を来月開催

韓国ガールズグループ「少女時代」スヨンが難病患者の支援に乗り出す。

ファッションマガジン「NYLON」は27日午前、本人のクローゼットの中から自ら選び出したアイテムで完成したスヨンのファッション画報を公開した。

「NYLON」によるとスヨンがこのような画報を試みた本当の理由は別にあるという。「NYLON」画報の中に登場した衣装や小物はもちろん、仲間の芸能人の愛用品を集めて、視覚障害者らを支援するための特別なバザー会を開催するもの。

スヨンは「父が『網膜色素変性症』という難病を患う人々を支援する失明撲滅運動本部を率いている。長い間、多くの方々の支援で研究資金が準備され、ことしからソウル大学病院の眼科でRP患者のための幹細胞の臨床研究が開始されると聞いた。感激する気持ちでわたしも何か支援できる方法を探していて、わたしのクローゼットの中のアイテムを利用してバザー会を開くことにした」と理由を説明した。

スヨンのバザー会は来る2月1日、三清洞(サムチョンドン)で開かれ、画報の中のアイテム以外にもこれまでスヨンの空港ファッションとして公開されていた衣装や小物がバザー会に登場する予定だ。

普段からファッションへの関心が高いスヨンはインタビューを通じて好きなデザイナーや、もう一度戻ってくればと思うトレンド、最高だと思う1990年代のアイコンなどを話しながら、ファッションへの愛情を表した。

WOW!korea提供

2015.01.27