特に海外のバンドとのオンラインコラボレーションで新型コロナの状況の中で特別な形のステージを完成した。BTSの華麗なパフォーマンスの後ろの大画面には、海外のバンド演奏とコーラスが流れ、体は離れていても心だけはひとつだということを実感させる「オンタクト(Ontact)」公演が演出された。オンラインコラボレーションを通じて新しく編曲された「Dynamite」を聞くことも新鮮で楽しい経験だった。BTSは、仁川国際空港ターミナル内の広い空間を舞台に、楽しいディスコリズムに合わせてパワフルなパフォーマンスを展開して活気に満ちたエネルギーを伝えた。新型コロナでみながつらい時期に活力と希望を伝えたいという願いを込めた「Dynamite」のメッセージと魅力を生かすのに十分な舞台だった。
舞台後半には、仁川国際空港ターミナルの内部全景やコンサートを計画していた世界の主要都市を目的地に表示した出発電光板、飛行機などが登場してさらに注目を集めた。BTSは、新型コロナパンデミックで断絶された世界が再びつながることを願う思いを込めて「2020ビルボード・ミュージック・アワード」のパフォーマンスを企画した。いつでもどこでも、世界中のファンとつながっているというメッセージを伝えるために空港を舞台に選択し、仁川国際空港も撮影を全面的にサポートしてK-カルチャーのプラットフォームの役割を果たした。
BTSは、4年連続で「トップソーシャルアーティスト賞」受賞の栄光を手にした。
・チャーリー・プース、BTS(防弾少年団)ジョングクとの和やかなツーショット公開…音楽が繋ぐ国境を越えた友情
・BTS(防弾少年団)ジミン、尊敬するマイケル・ジャクソンの公式SNSにカバー映像が掲載され話題に(動画あり)
・「BTS(防弾少年団)」、「ON」MVの再生回数が2億回突破=通算17作目
・BTS(防弾少年団)、“BBMAs 4年連続受賞は、ファンのおかげ”