リュ・ファヨン「間の音」出演確定…初のスクリーン出演とスリラーへの挑戦


俳優リュ・ファヨンが映画「間の音(監督:キム・ジョンウク)」のヒロインとして出演を確定した。

15日所属事務所ポラリスによると、リュ・ファヨンは「間の音」に出演を確定した。「間の音」は騒音問題により繰り広げられる、下の階の作家志望生と、連続殺人鬼の話を扱ったスリラー作品だ。クァク・ドウォン主演の「肥満家族」「アメイジンググレイス」等を演出したキム・ジョンウク監督がメガフォンを持ち、リュ・ファヨンのスクリーン初主演作であり、初スリラー挑戦作として期待を集めている。

リュ・ファヨンは劇中、騒音問題によりストレスを作家的想像力のなかで説いていき突然の殺人事件に巻き込まれるシナリオ作家志望生ファヨン役を演じる。

リュ・ファヨンは騒音の主犯である上の階の住人を観察しながら、いつの間にか殺人者に見えてくるヒロインの恐怖と緊張感、そしてこれを克服していく過程を、リアルな演技で消化しスリラーが与える面白さを増させる予定だ。

リュ・ファヨンはデビュー作である2014年短幕劇「お母さんの選択」で吸収力のある熱延で高評価を得ながら、初演技にも実力を認められた。

その後、ドラマ「青春時代」でカリスマ溢れるカン・イナに扮し、ガールクラッシュの魅力を発信し多くのファンを増やした。それに続いて、「昔の彼女クラブ」「お父さんがおかしい」「マッドドッグ」「ビューティインサイド」、映画「今日の恋愛」等、多様なジャンルと作品に完成度の高い活動を繰り広げ、幅広い演技スペクトロームを立証した。

特に「お父さんがおかしい」で無茶苦茶な末っ子ビョン・ラヨン役でかわいくて愛らしい魅力を披露したリュ・ファヨンは「マッドドッグ」で、前職国家代表体操選手の保険調査員チャン・ハリに変身、前作と180度違うキャラクター演技で、演技がうまい20代俳優の立場を確立し、2017年「KBS 演技対象 女性新人賞」を受賞した経歴もある。

WOW!Korea提供

 

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2020.10.15