「イベントレポ」BTS(防弾少年団)、アーミーと共にした7年の成長史を溶かしこんだ…“あなたと私、みんなの物語”

J-HOPEは「リアルタイムでみなさんに届けられると思うと不思議で、おかしな気分です。最近、あまりにも気分がいいです。今日のステージは80%が良くて、20%が残念です。このような非対面公演が私達にも大きな課題であり試みでした。みなさんにこのような状況の中で、良い姿をお見せしようした結果が示されたと思います。80%は良かったです。20%は公演歌手の立場としては、お客様と目を合わせてコミュニケーションできないという物足りなさです。新型コロナが1日も早く終息したら良いと思います。4月にスタジアムツアーでお見せする公演でしたが、押されに押されてオンラインに変わり、そのためより良くお見せしようと熱心に準備しました。少しでも笑うことができ、小さな喜びがあれば満足しています」と述べた。

ジミンは、感激した心に涙をこぼした。ジミンは「アンコール公演の時から集中できませんでした。実際、今回の公演を準備する前に、悔しいことが多かったです。新型コロナが発生して、他のものよりメンバーと楽しく演奏し、みなさんと遊ぶということが一番したかったですが、なぜ私がこんなことを経験しなければならないのか分からなくてそうでした」としながら「アンコールの時にメンバーがとても楽しく跳びまわって、それに感激しました。それでもみなさんこのようにお見せできてとても幸せです。スクリーンを越えて希望を送ってくださいました。私たちがお見せしようしたものが多く伝えられたらうれしいです」と伝えた。

RMは「BTSは7名ではなく、あなたと私、私たちみんなの話です。みなさんが待っていた最後の曲を聞かせて差し上げます」と語った。続いてBTSは、「We are Bulletproof:the Eternal」で公演の幕を下ろした。

「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」は、「BANGBANG CON The Live」より約8倍の制作費が投入されたとして多くの関心を集めた。4つの大きな舞台設置、拡張現実(AR)と拡張現実(XR)技術を活用し、4K / HDの高画質実装など、臨場感を高める装置は制作費の規模を実感させた。
これに加えて、応援棒連動システムとマルチビューストリーミングライブが備えられて実際に会場に来たような感覚が最大化された。マルチビューストリーミングライブは6つのアングルを提供し、二重画面を選んで見ることができるというサービスで、公演をより多彩に楽しむことができるようになった。
「BTS MAP OF THE SOUL ON:E 」の2回目の公演は、11日午後4時に行われる。

・BTS(防弾少年団)オンラインコンサート1日目公演終了!”会いたいアーミーたちとの 驚くような出会いのおかげで更に幸せだった”

・「BTS(防弾少年団)」JIMIN、抑えきれなく涙…新型コロナウイルスによる状況に悔しさ吐露!

・BTS(防弾少年団)、“久しぶりのステージ、とても幸せ。7年間応援してくれたアーミー、ありがとう”

・「BTS(防弾少年団)」、アンタクト公演「ON:E」を迎え「今日だけを待っていた、ARMYの声を聞けて胸がドキドキする」

2020.10.10