「取材レポ(発表会)」JO1、待望の1stアルバム発売&初のオンライン単独ライブ開催を発表! 新曲のセンターは川西「嬉しいと同時に責任感もこれまで以上に芽生えました」

デビュー以来、快進撃を続けるグローバルボーイズグループJO1が待望の1stアルバム発売と、初のオンライン単独ライブの開催が決定し、メンバーたち自身がその概要を紹介する発表会と取材会を10月5日(月)に開催した。
まずは、JO1とはバラエティ番組でも共演があるお笑いコンビのかまいたちが司会進行を務め、発表会が行われた。現在、デビューしてから7カ月となったJO1。リーダーの與那城が「最初の頃はそわそわしていた部分もあったんですけど、7カ月も経つと、みんな落ち着いたかなという印象はありますね」と言うと、かまいたちの濱家から「たしかに最初出会った頃から比べると、慣れてきたのかなっていう。『ネプリーグ』で会ったとき、全員何もできなかったもんな(笑)。俺らも何もできてなかったんですけど」とつっこまれ、和気あいあいとした雰囲気で始まった。
これまでの活動を振り返り、普通の高校生から、JO1のセンターとなった最年少の豆原は、デビュー前、約2万人を動員したファンミーティングが印象に残っているとし、バックダンサーからJO1のメンバーとなった川尻は、責任感が大きくなり、自分たちのモノを作る立場になったので、こだわりが強くなったと変化を明かした。

また、仕事でたくさんの芸能人と会ってきた中で、真のスターだと思った人は誰かという質問に、河野は「バラエティでもすごい面白くて、周りにずっと笑いがあふれてるなって思います。かまいたちの山内さん」と答えるセンスを。かまいたちも嬉しそうにし、特に川西が最初の頃から、かまいたち愛を示していたというエピソードも。この流れで、かまいたちが狙って(?)、ふわふわ天然系の佐藤に話を振ったのか、佐藤は「お世話になっている、本当に面白くて、ツッコミとかも大好きで、本当に面白い、『ネプリーグ』とかでお世話になった、ミルクボーイさんです」としっかり笑いをとった。「ちょっとそういう振って、落とすというやり方も覚えてきてるね」とかまいたちから感心されるほどだった。


11月25日(水)にリリースされる1stアルバム「The STAR」は、「その名の通り、輝く星という意味もあって、輝く自分たちに出会えるよっていうコンセプトになっています。初めて聴いたとき、俺たち輝いているなって思ったぐらい、すごい良い曲なので聴いてほしいです」と金城。トラックリストを見ると、1stシングル、2ndシングルの収録曲のほか、「PRODUCE 101 JAPAN」のコンセプトバトルで披露した課題曲も、JO1バージョンとして収録されている。 ツンデレキャラ「黒王子」の鶴房のオススメは「SAFETY ZONE」だとか。「女性を俺が守るぜ、みたいな感じの歌で、最初のブリッジ、曲が落ち着くところまではずっとボーカルばっかりで、ラップ陣はラップせえへんのかいと思ったら、最後にラップがゴーンってくるんで、素晴らしいです」と鶴房らしい表現で力説。一方、「白王子」白岩のオススメは「Happy Merry Christmas」とのこと。「オーディション中にセンターを務めさせていただいた曲でもありますし、ロマンチックなラブソングで、きょうも聴いてきたぐらい好きです」と冬にぴったりの曲だとPRした。

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  • 2020.10.05