ラッパーC Jamm 、クラブでの暴行事件で懲役6か月執行猶予2年に…正当防衛にはならず

韓国男性ラッパーC Jammが暴行の疑いで懲役が言い渡された。

28日、ソウル西部地方裁判所は傷害の疑いで裁判にかけられていたC Jammに懲役6か月、執行猶予2年を言い渡し、社会奉仕120時間も命令した。

C Jammは2018年12月、ソウル市ヨンサン(龍山)区に位置するあるクラブで一般人と言い合いになった。当時C Jammはクラブのステージで踊っていたところ、水をこぼし、これを注意したA氏と言い争いになった。その過程でA氏の一行にいたB氏が仲裁に入ったところ、C Jammに顔面を殴られ、全治4週の怪我を負った。

当初C Jamm側はB氏が先に殴ってきたため、防衛するために殴ったと正当防衛であることを主張した。しかし裁判所は「C Jammが被害者の一行と殴り合いになり、被害者に怪我を負わせた」とし、「これを正当防衛とみることはできない」と明かした。

しかし裁判所はC Jammが偶発的に犯行を犯してしまった点、被害者と和解するために努力した点も加味して、量刑を決定したと説明した。

C Jammは2013年にデビューしたラッパーだ。彼は2016年、Mnetのバラエティー番組「Show Me The Money 5」で準優勝して有名になった。しかし昨年8月に大麻を吸引した疑いで懲役1年6か月、執行猶予2年が言い渡された。最近では彼女との大胆な愛情表現をSNSに投稿して話題になっていた。

 

WOW!korea提供

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