俳優兼歌手チャン・グンソクのファンクラブが、聴覚障害児のために寄付を行った。
28日、聴覚障害者を支援する社団法人愛のカタツムリは、26日に俳優チャン・グンソクの公式ファンクラブ「クリジェイ(Cri-J)」が、聴覚障害児支援のために5000万ウォンを寄付したと発表した。
今回の寄付金は、8月4日にオンラインで行われた「第8回チャン・グンソク誕生日記念分かち合い写真展」に参加したファンたちの自発的な募金によって準備された。
チャン・グンソクの公式ファンクラブ「クリジェイ」は、2015年から分かち合い写真展で集まった寄付金の一部を聴覚障害児への音の贈り物として寄付し、6年間愛のカタツムリとの縁を継続してきた。この支援で9人の児童が人工内耳の手術を受けて言語のリハビリ治療を進めており、今後5人の児童に追加で支援する予定だ。
今年の支援で累積支援金が1億3600万ウォンになったため、「チャン・グンソク&クリジェイ」は、愛のカタツムリ「ソウル-The Fan 2号」にも登録された。
「ソウル-The Fan」には、高額支援のファンクラブとして累積支援金が9900万ウォン以上になると、自動的に登録される。愛のカタツムリだけに見られるネットワークだ。
ファンクラブの関係者は、「音を発見した児童のニュースを聞いたり、感謝の手紙を受け取ったときにやりがいを感じ、この分かち合いをずっと続けようという決意をすることになる。子供たちが健康に社会の一員として成長することを願う」と伝えた。