ソロ歌手ウォノが、27日初の単独コンサート「#IWONHOYOU」をオンライン生配信。120分のステージでWENEE(ファンの総称)を魅了した。
「I JUST」で幕を開けたウォノは、「緊張したし、興奮した。何も考えることができなかった」と伝えた。特に、ウォノはピンクヘアに変身した姿で、熱い反応を得た。
ウォノは本格的なコンサートに先立ち、「きょうは良い機会として、公演を繰り広げることができるのでうれしい。公演を開催できるよう、見に来てくれたWENEEに本当に感謝していると言いたい。きょうのためにステージ準備を一生懸命頑張ったので、楽しんでほしい」と意気込んだ。
ソロに転向したウォノは4日、1stミニアルバム「Love Synonym#1:Right for Me」をリリース。同アルバムが、米国ビルボードの6つのチャートにランクインし、グローバルな人気を示した。
ウォノは「この2週間、忘れられない時間になった。活動に続いて公演まで、本当に幸せな日々を送っている」と話した。そして近況については「ヘアカラーをし、きょうの公演のために全スタッフと頑張って準備をしながら、過ごしてきた」と答えた。
さまざまなキーワードでウォノについて探る「W-log」コーナーが始まった。最初のキーワードは「音楽」だった。ウォノは音楽について、「音楽をしながら公演もして、僕が好きで、できることをしてあげられるのが音楽だと思う」と話した。
続いて、今後やってみたい音楽について「リアルサウンドが入った、バンド音楽もやってみたい。一緒に仕事をするスタッフの方たちとも一緒に楽しむことができる、誰が聴いても面白い曲もやってみたい」と話した。
また、「僕にとって音楽とは愛。僕の音楽を通じて、いままで愛してもらったことに報いることができるし、僕も愛してもらうことができると思うので、そう思う」と音楽への深い愛情を表わした。
続けてウォノはファッション、趣味、ウォノの一日、コンテンツなどについて話を交わした。特にウォノは今後公開するコンテンツについて、「個人チャンネルを公演が終わった後、新しくオープンする予定。僕の日常を見ることができるコンテンツがある。Vlog、モクパン(食べる放送)など他の人たちがやっていることは全部やろうと思う。ククパン(料理する放送)ももちろん準備されている」と期待を高めた。
そうしてウォノは「全世界のWENEEにステージで見せることができない日常を見せ、20代のウォノという一人の人間の考え、さまざまな新しい試みをコンテンツを通じて、お見せしたいと思って準備している」と付け加えた。
テクウェアに着替えたウォノはジャスティン・ビーバーの「INTENTIONS」を披露。ソフトな美声と自然なステージマナーで、爽やかなステージを完成させた。
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