故ク・ハラ(元KARA)さんに脅迫・暴行をした元恋人のチェ・ジョンボム被告が、2審で実刑が言い渡されたあとに、最高裁判所の宣告を控えた状態で保釈申請をした。
元恋人は23日に最高裁判所で保釈を申請した。10月15日には最高裁判所で最終宣告が行われる予定だ。
保釈は拘束された被告人が刑務所から出て裁判を受けるように申請する制度だ。10月15日の裁判を控えているので、保釈申請をする条件はクリアしている。
チェ・ジョンボム被告は、7月に控訴審の裁判所で懲役1年の実刑を言い渡された。1審の懲役1年6か月と、執行猶予3年を破棄した形だ。しかし2審では違法撮影の疑いに関しては無罪が言い渡された。
2審で実刑を言い渡されたチェ・ジョンボム被告は、裁判が終わると同時に法廷拘束され、現在拘置所に収監されている。
チェ・ジョンボム被告は2018年9月、元恋人であった故ク・ハラさんと喧嘩する過程で打撲し、「性関係の動画を流出させてやる」と脅迫した疑いで裁判になっていた。
裁判所がチェ・ジョンボム被告の保釈申請を受け入れるかどうか、今後の事件の展開に注目が集まっている。
WOW!korea提供