「仁川ペンタポート ロックフェスティバル2020」、10月に無観客で開催決定

「仁川ペンタポート ロックフェスティバル2020」、10月に無観客で開催決定

「仁川ペンタポート ロックフェスティバル2020」が無観客のオンライン形式で開催される。

23日「仁川ペンタポート ロックフェスティバル2020」側は、10月16〜17日にオンラインでコンサートを開催することを発表した。

今回のロックフェスティバルは松島タルピッ祭り公園で開催されるものの、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オフラインコンサートは行わない。コンサートの様子はKBS Kpopと 1theKなど6つのチャンネルで生放送される。

オンラインの観客は公式ホームページで募集し、ビデオ通話で中継を繋ぎ、メッセージやコメント昨日でアーティスト交流することができるようになる予定だ。

今年で15周年を迎える「仁川ペンタポート ロックフェスティバル2020」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために尽力した医療従事者やボランティア、また仁川市民やロックマニア、そして出演アーティストが一緒に“ロックスピリット”で打ち勝っていこうというメッセージが込められている。

国内の出演アーティストは「紫雨林」、「GUCKKASTEN」、「プファル」、「NELL」、「Idiotape」、「春夏秋冬」、「Galaxy Express」、BewhY、「Kingston Rudieska」、「Se So Neon」、「Dongyang Gozupa」、「Hee-moon Lee Company」などが出演予定だ。また海外アーティストの出演も予定されている。

仁川観光公社の関係者は「新型コロナウイルスという特殊な状況下で、当初の計画よりも規模を縮小し、史上初のオンラインコンサートを開催することになった」とし、「新型コロナウイルスに打ち勝って、オンラインコンサートを成功させ、仁川を代表する音楽フェスとして維持していきたい」と語った。

 

WOW!korea提供

2020.09.25