国防部長官に指名されたソ·ウク氏は、グループBTS(防弾少年団)の兵役免除の適切性について、「国民的な合意が先行されるべき事項であり、事前に十分な議論が必要だ」という見解を示した。
ソ候補者は14日、国会国防委員会に提出した書面答弁書で、「兵役特例制度とBTSの兵役特例に対する立場」を問う質疑に、「兵役は誰でも公平かつ公正に適用されなければならない」と述べた。
同氏は「BTSを含む優秀な大衆文化芸能人たちが、韓流拡散による経済的効果や国家ブランド価値の上昇などを見たところ、国益に大きく寄与している」とし、「国民的共感が優先」と強調した。