オ・ジョンセ、ドラマ「智異山」への出演確定!チョン・ジヒョンやチュ・ジフンと呼吸合わせる

俳優オ・ジョンセがドラマ「智異山(チリサン)」への出演を確定した。

ドラマ「智異山」は、広大な智異山の秘境を背景に山を登る人たちのストーリーを描くミステリードラマだ。「キングダム」シリーズと「シグナル」などで全世界の注目を集めたキム・ウニ作家と「ミスターサンシャイン」「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」「太陽の末裔」などを生み出したイ・ウンボクPDが意気投合しただけにすでに大きな話題を集めている。

オジョンセは悪天候の中でも遭難者を救う智異山国立公園の極現実的なレンジャーチョン・グヨン役を引き受けた。「私が生きれば人も生きる」が口癖の彼の退勤時間は終業時間ぴったりで、休暇や有給休暇は勿論のこと、解散の"か"という言葉を聞いただけですぐに消え去ってしまうような人物で、チョン・ジヒョンやチュ・ジフンなどと呼吸を合わせる予定だ。

オジョンセは、昨年大ヒットした映画「極限職業」に出演後、ドラマ「椿の花咲く頃」「ストーブリーグ」で連打席ホームランを記録した。特に「椿の花咲く頃」ではノ・ギュテ役で大きな愛を受け、2019年KBS演技大賞中編ドラマ部門で助演賞、2020年第56回百想芸術大賞TV部門で助演賞受賞の快挙も成し遂げた。

オ・ジョンセの活躍は2020年にもつながった。ドラマ「サイコだけど大丈夫」で自閉症スペクトラム障害を持つムン・サンテの成長を印象的に描いたオ・ジョンセは、視聴者から"人生演技"という反応を導いた。またTV話題性の分析機関グッドデータ・コーポレーションが調査した「ドラマ出演者話題性TOP10」にキム・スヒョン、ソ・イェジに続き3位に名前を挙げた。それだけでなく、ドラマ「模範刑事」ではそれまでとは180度違った新たな魅力を発散し多くの話題を生んだ。

このように毎作品ごとに彼ならではのキャラクター人物を構築してきたオジョンセが「智異山」を通して、またどのような姿で視聴者たちをひきつけるのか期待が集まる。

「智異山」は2021年に放送される予定だ。

2020.09.10