BigHitエンターテインメントは、BTS(防弾少年団)メンバーの軍入隊と関連し、ジンの入隊について「2021年末まで延期が可能と判断している」と明らかにした。
金融監督院・電子公示システム(DART)に公開した「BigHitエンターテインメント証券報告書」の詳細を通じて、BTSメンバーの軍入隊に関する内容がわかった。
これによると、BTSは1992年生まれから1997年生まれの現役兵入営対象メンバーで構成されているが、このうち、出生年度が最も早いジン(本名:キム・ソクジン)は、2021年末まで兵役法に従い入隊延期が可能と判断できるというものだ。
「兵役法」施行令及び「現役兵入営業務規定」によって現役兵入営対象男性は2年を超過する修士学位課程履修を理由に満27歳になる年の末日までに在学の延期が可能であり、その他法定入営延期の理由を満たす場合は最大5回にわたって2年まで追加的な入隊延期が可能である。 これにBigHitは「2年超過の修士学位課程進学者は最大29歳になる年の末日までに法廷入隊延期が可能だ」と説明した。
続いて「ジンを含むBTSメンバーの軍入隊時期と方法は、証券報告書提出日基準で決まっていない」とし「今後、兵務庁の入営延期許可および兵役法改正などの要因によって影響を受けることもある」と付け加えた。
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