【韓国映画特集】コン・ユがいるから韓国の映画がもっとスリリングになる!

 

率直な感情
「この場に立つのが怖かったのです。いろいろな人生を生きてきましたが、いまは混乱しています」
「私がどこにいて、私が誰なのか、私はいまどこへ行こうとしているのか……」
授賞式という晴れ舞台で、自分自身を見失ったかのような発言をしたコン・ユ。しかし、そこにコン・ユの率直な感情が込められていた。

さまよっていたのはドラマの中のトッケビではなく、俳優として王道を歩いているはずのコン・ユ自身だったのである。
そして、寡作な彼が再び活発になった。
まず、韓国で100万部以上も売れた大ベストセラーの『82年生まれ、キム・ジヨン』を原作とした映画に出演した。彼は主役のキム・ジヨン(チョン・ユミが演じる)の夫となるサラリーマンに扮した。
さらに、映画『徐福』の撮影に集中して終えた。なんといっても、パク・ボゴムとの共演が話題だ。

この映画はクローン人間を題材にした作品で、コン・ユは国家機関のエージェントに扮しており、パク・ボゴムがクローン人間を演じている。
2つの映画が本当に楽しみだ。

文=康 熙奉(カン ヒボン)

10月公開の『82年生まれ、キム・ジヨン』でコン・ユの演技がとてもいい!

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提供:韓流テスギ

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2020.08.25