韓国「新世界グループ」のチョン・ヨンジン副会長が、大ヒット映画「ただ悪より救いたまえ」の観覧中にスクリーンを撮影し物議を醸した後、SNS投稿を修正した。
チョン副会長は去る19日、SNSを通して「100万年ぶりに映画館に行ったのだが、観客は2人(私を含めて)」とし、「リラックスして観覧し、帰ろうと思ったけれど心配」と投稿。これと共に映画「ただ悪より救いたまえ」上映中のスクリーンを撮影した写真を掲載した。
新型コロナウイルス感染拡大により韓国の劇場も苦しい時期を送っている中、チョン副会長が自ら劇場に足を運んだ点は評価される。しかし、作品の上映中にスクリーンを撮影しSNSで公開するのは著作権を侵害する違法行為。この行動がネット上で物議を醸した。
以降、チョン副会長は該当写真を削除し、映画シーンが写っていない劇場内の写真を投稿し直した。
WOW!korea提供