※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvN水木ドラマ「悪の花」では、イ・ジュンギとムン・チェウォンの騙し騙される探索戦が始まる。
「悪の花」は、愛さえ演じたペク・ヒソン(イ・ジュンギ)と、彼の実体を疑い始めた妻のチャ・ジウォン(ムン・チェウォン)、目を背けたい真実の前に立つふたりの高密度の追跡劇だ。
公開された写真には、殺人事件に巻き込まれたふたりが日常的に戻った姿が収められた。この安らぎの中でチャ・ジウォンが差し出したかばんは、妙な違和感を感じさせた。それは、夫ペク・ヒソンが隠してきた別の名前であり正体、殺人事件の容疑者ド・ヒョンス(イ・ジュンギ)が残したかばんだった。
ペク・ヒソンの正体を知ったチャ・ジウォンは「私は、私に見えることだけを信じます」という言葉で、すべての真実を直接暴くという意志を示した。ペク・ヒソンが隠した過去の残骸を前に取り出したまま、知らないふりをして反応を探っていて緊張感が漂う。
チャ・ジウォンが自分自身を疑っているという事実を全く知らずにいるペク・ヒソンは、優しい表情で彼女に対している。互いに何気ないふりをしているが、ふたりを見守る視聴者の心は、まるで時限爆弾を抱えたような不安な状況だ。
疑いを隠したまま夫の反応を観察するチャ・ジウォンと、いつものように自然に仮面をつけるペク・ヒソン、まだ表に出ていないド・ヒョンスという存在を置いて騙し騙されるふたりの息もつけない探索戦が、果たしてどのような結果を迎えるのかに関心が集められている。
「悪の花」は、毎週水、木曜日の夜10時50分から韓国で放送される。