各界著名人より絶賛の声、続々!
そして今回、本作を日本公開に先駆けて鑑賞した、みうらじゅんさん(イラストレーターなど)、片桐仁さん(俳優・彫刻家)から夏の暑さも吹き飛ばす、熱きコメントが到着!さらにプロ囲碁棋士の芝野龍之介さん、木部夏生さん、稲葉かりんさん、星合志保さんから、棋士だからこその絶賛コメントも続々到着。
また現在公式サイトでは、韓国に囲碁留学経験もある「新米プロ棋士・武井太心」による見どころ解説も公開中。
詳細は、https://kishu-movie.com/
その男、阿修羅となる―のキャッチコピーで僕にコメント依頼があったのだろうか?
それはそれはハードな戦いの連続。スポ根ならぬ囲碁根の世界。ヒーローの顔が奈良・興福寺の阿修羅像(向って左の顔)に少し似ている気がするが、どうか?
みうらじゅん(イラストレーターなど)
スゴく悪い人が、これでもか!と登場するけど、何故かみんな囲碁はちゃんとやる。
そこはイカサマしない。そんな静と動。
片桐仁(俳優・彫刻家)
主人公のグィスは、負の感情をモチベーションに囲碁の実力を伸ばしていきます。私もそのようなことは往々にしてあったため、感情移入できました。グィスの暗い過去とダークな復讐心から繰り広げられる心理描写は必見です!
芝野龍之介(囲碁棋士)
多くは語らず、結果でみせる主人公グィス。ひとつの目的を達成させるための凄まじい鍛錬と強い信念。碁に命を懸けた者たちの強さ。同じ碁打ちとして憧れないわけがない。
星合志保(囲碁棋士)
「こんなことになるとはな」
ただただ圧倒された106分でした。囲碁にこんな魅せ方があったとは。碁石って武器になるんですね。観終わったとき、彼はいったいこの復讐劇を何手先まで読めていたのか、と考えてゾッとしました。
主人公グィスの激闘譜、ぜひ劇場でご観戦ください。
木部夏生 (囲碁棋士)
まずは、全編を通して圧倒されました。囲碁というと動きのない競技なので映画を観ている人は退屈するのではと思ってました。それが、修行シーンでは、プロ棋士だとつい詰碁、棋譜並べとなりがちですが、予想を超えた展開になり、そこに賭け碁に格闘と、ハラハラしっばなしでラストまで突っ走るパワーある映画でした。
稲葉かりん(囲碁棋士)
(順不同・敬称略)
(3ページに続く)
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