ガールズグループ「BLACKPINK」が練習生時代の思い出を振り返りながらお互いに対する大切さをかみしめ、思いがけない“耳の贅沢(保養)ライブ”でファンたちを笑顔にさせた。
YGエンターテイメントは1日午前9時に公式ブログと「BLACKPINK」の公式YouTubeチャンネルに、単独リアリティコンテンツ「24/365 with BLACKPINK」の第5回を掲載した。
これに先立ち、ピクニックに出かけ楽しい食事を終えた「BLACKPINK」は、カクテルを飲みながらささやかなトークタイムを設けた。メンバーたちは目の前に置かれたお菓子を食べていた時に「私たちこのようなものを練習生の時にたくさん食べていたよね」というジェニーの一言に話を広げ始めた。
10代の頃、早くから始めた宿所生活に困難しかないという現実。特にロゼは両親と離れたことに涙を浮かべることもあったが、メンバーたちの慰めといたずらによりすぐに明るい姿を取り戻した。ジェニーは「当時はその時間が私たち4人で一番じゃれついた時間だ」と頼もしい姿を見せた。
今の完ぺきな実力のために努力していたメンバーたちの秘話も公開された。ロゼは「練習生を始める前、人生でダンスをしたことがなかった」と明かし、「リサを見ながら夢を育てた。リサのように踊りたいと思った」と述べた。
やがて「BLACKPINK」はデビュー前にたくさんの歌を一緒に歌った記憶をよみがえらせた。ロゼが撮影現場にあった自分のギターを見て快く演奏を始め、当時好きな曲だったというジェシー・Jの「Price Tag」をギターの旋律で披露した。満足そうに鑑賞していたメンバーたちも各自の個性を込めた歌声を添え、「2NE1」の「Lonely」からBOM(2NE1)の「You And I」まで「BLACKPINK」バージョンで繋げる“耳の贅沢ライブ”が繰り広げられた。
ジスは「思い出だ。私たちこれを一晩中やていたじゃない。本当に楽しかった」と幸せな笑みを浮かべた。ジェニーは「こんな時間を持ったことはいいことだ。お互いに対する大切さを感じることができた」と締めの感想を伝え、メンバーたちは一緒に「がんばりましょう。ファイティン」と今後の意思を示した。
一方、「BLACKPINK」は先月31日に韓国で放送されたKBS2「ミュージックバンク(MUSIC BANK)」で1位のトロフィーを奪還し、韓国の音楽番組で13冠を達成した。
「BLACKPINK」は6月26日にリリースした「How You Like That」で韓国主要音源チャートを席巻したのはもちろん、ストリーミングサービス「Spotify」の「グローバルトップ50」で2位に上るなど有意義な成果を収めた。またこの楽曲はアメリカ・ビルボードの「HOT100」で33位、イギリス・オフィシャルの「シングルトップ100」で20位を記録し、K-POPガールズグループの歴代最高順位を更新した。
今月中に特別な2番目の新曲を引っさげカムバックする予定の「BLACKPINK」は10月2日に1stアルバムのリリース日まで最近確定させた。徹底した準備と計画の下で、グローバル市場への集中攻略に乗り出した彼女たちが、またどのような新記録を立てるのか音楽ファンたちの関心が高まっている。
WOW!korea提供