「一度行ってきました」のイ・サンヨプとイ・ミンジョンがお互いに対する感情に気付き、涙の抱擁を交わした。
11日の午後に放送されたKBS2TVの週末ドラマ「一度行ってきました」61話、62話ではお互いへの気持ちに気付いて再会したユン・ギュジン(イ・サンヨプ扮)とソン・ナヒ(イ・ミンジョン扮)の姿が描かれた。
この日、ギュジンは自分が診察した子どもが急性心筋炎で集中治療室に入院したという事実で自分を責めた。徳に子どもの母親が病院を訪れ、子どもの入院をギュジンのせいにして怒ったり、ギュジンに関する批判の記事が出て危機を迎えた。
これにナヒはすべて自分の過ちだと自分を責めるギュジンに慰労の意を伝えたが、彼の心を解くことは簡単ではなかった。そんな中、ギュジンはナヒが子どもに心肺蘇生術を行っていた最中に爪を怪我しているのを見つけ、絆創膏を手渡した。
ナヒはギュジンの現状を解決するために直接乗り出した。ナヒは子どもの母親に会ってギュジンが子どもの病状が悪くなると夜でも病院に来るように指示を出したことを知り、母親に「今からでも訂正すればいい」と訂正記事を出すよう要求した。その後、ギュジンに関する訂正記事が出たことで事件は一段落するかに見えた。
しかし、ギュジンは子どもに対する申し訳ない気持ちを隠し切れなかった。ギュジンは子どもが入院している集中治療室を訪ね続け、いてもたってもいられない姿を見せた。この時、母親がギュジンに自分が悪かったと謝罪し、ナヒが状況を解決するためにどんなに努力したかを説明した。
このような状況でナヒはイ・ジョンロク(アレックス扮)が提案したアメリカ行きについて悩んでいた。しかしナヒはギュジンに対する揺れる思いに気付き始めていた。そのためナヒはアメリカ行きを諦め、ギュジンを探した。ギュジンもナヒに対する気持ちに気付き、ナヒを探し始めた。
こうして病院の前で出会ったナヒにギュジンは「君が図々しいと悪口を言っても構わないが、俺は君を手放すことは出来ない」「どこにも行かないでくれ、お願いだ」と哀願した。これにナヒはギュジンの胸に飛び込み、彼らの関係が急変することを予告して期待を集めた。
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