<Wコラム>その3、独占インタビュー特番「BTS JOURNEY〜7人の旅〜」レポート

先日放送された、BTS(防弾少年団)の日本独占インタビュー特番「BTS JOURNEY〜7人の旅〜」。BTSがこれまでの歩みとこれからの未来について、メンバーに対する想いとARMYへの感謝の気持ちを語った。

これからの活動に対して彼ら自身が今、どんな感情を抱き、そして何処へ進もうとしているのか。それぞれのコメントについて、特に印象的だったものを中心に記録した。今回はその3回目で最後である。

・4つ目のキーワード「音楽」について、もう一つの質問。

ホールジーやエド・シーランなど、世界的なアーティストとのコラボレーションを通して感じたこと・得られたことについて。

「ありがたいですね。昔からよく聴いていたアーティストの方なので。本当に…不思議です。」(JUNGKOOK)

「見た目や人種、国籍にとらわれず、良い人は良い人と仕事ができる、ということに気づくことが出来たと思います。」(RM)

「言葉や文化が違っても、音楽を通してコミュニケーションがとれて、心を通わすことが出来た。改めて音楽の力のすごさを実感しました。」(J-HOPE)

・5つ目のキーワードは、「7」という数字。

全米・全英にてチャート1位をそれぞれ獲得、全世界で累計400万枚の売上を達成し、現時点でのBTS最高傑作となっている「MAP OF THE SOUL:7」。

アルバムリリースのグローバル記者会見映像の中で、メンバーそれぞれがアルバムへかける想いを語っていた。

「これまでの経験や傷、試練を表す「Shadow」。それらを全て受け入れ、自分たちの運命として共に歩んでいく「Ego」が合わさったアルバムです。」(RM)

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2020.07.08