「悪の花」で両極端な溫冷の魅力を見せているイ・ジュンギの初スチールが公開された。
tvNの水木ドラマ「悪の花」は、愛さえ演じる男ペク・ヒソン(イ・ジュンギ)と、彼の正体を疑い始めた妻のチャ・ジウォン(ムン・チェウォン)、避けたい真実の前に直面した二人の高密度の感性追跡劇だ。
イ・ジュンギは劇中、普通の生活をしている金属工芸家ペク・ヒソンを演じる。工房を運営しながら暮らしているペク・ヒソンは、刑事の妻チャ・ジウォンのため家事と育児が上達した家庭的な夫で、娘ペク・ウンハ(チョン・ソヨン)には極めて優しい父親だ。
だが、彼はこの普通の生活を維持するため特別な努力を注ぎながら秘密を隠している。一緒に暮らしてきた長い間、自身の過去と本当の身分を隠して愛という感情まで演じてきたのだ。
妻と娘の前では温かい笑顔を見せながらも、背を向けたら冷たい無表情になる両極端の姿を予告し、その温度差を完璧に描き出すイ・ジュンギの演技への関心が高まっている。