続いて、世界での爆発的な人気をどう感じているかについて。
「自分たちではわからないです。少なくとも僕は。・・しかしこの1か月、自分たちの曲を聴いて、自分たちが歩んできた過程(〜スタジアムツアーをするようになるまで)を振り返ってみて、こういうものを人気というのか、と気づきました」(SUGA)
「僕たちは観客がいなかったら存在する必要のない人間です。だから存在理由になってくれる人たちが自分たちを好きになってくれて、人気と言っていいくらい、多くの人が応援してくれることに心から感謝します。」(JIMIN)
これ程まで人気になっても、当人たちにとっては実感できない部分も大きいことに驚いたが、ARMYというファンの存在が、BTSをBTSとして存在させ、必要と思わせ、自信となる一番の要因なのだろう。
2つ目のキーワードは、「仲間」。
7人のメンバーは自分にとってどんな存在か?という深い質問。
「“チーム”です。単なるチームを超えた、全員でひとつだと感じさせてくれる」(RM)
「血を分け合う家族みたいな存在」(SUGA)
「一番息がぴったり合う人たちです。言葉にしなくても通じ合える」(V)
“BTS”である7人しか感じることのできない特別な絆。それをひとりひとりが言葉にしなくても感じ合えているということ。それが今のBTSという奇跡を生んだのかもしれない。
3つ目のキーワード「開拓」以降については、次回のコラムでまとめる。
WOW!korea提供
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