しかし、妻の問いかけに返事するかのように夫は「最後まで欺くんだ。“今”を失ったら、僕の人生はどのみち地獄なのだから」と語る。 これは一層危険な関係性を暗示し、さらに緊張感を高める。 また、彼が何を騙したのか、“どのみち地獄”という意味深長な言葉の中に隠された意味が何か、好奇心を刺激させる。
どのような目つきをしているのか分からないペク・ヒソンの固くとじた唇は、家族の前ではいつも微笑みを浮かべる彼とまた違う雰囲気が感じられる。
パトカーで緊迫して誰かを追っているチャ・ジウォン、鏡の中の傷だらけの自分を感情もなしに眺めるペク・ヒソン、たった15秒の間に通り過ぎるシーンは見れば見るほど「悪の花」が咲かせる話に興味をそれられる。
ドラマ「悪の花」は当初の7月22日から変更し、7月29日に初放送される。
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