オ・ミジュは、異なる言語間に橋をかける役割をする。初めて行った劇場で見た映画に字幕がなかったら理解できなかった外国語というもの知り、ありがたかった字幕が気に障るレベルになると、ためらうことなく翻訳家となった。初めて「字幕 - オ・ミジュ」というクレジットが出たときに感じた戦慄と同じくらい運命のように近づいてきたキ・ソムギョンにしきりと期待している自分を発見する。
昨年ドラマ「他人は地獄だ」を通じて不安が狂気に変わっていく過程を極に達した演技力で表現したイム・シワンと、「新米史官ク・ヘリョン」で名実ともに「ラブコメクイーン」の位置にあがったシン・セギョンが初めて息を合わせる。ふたりの俳優は共に1年ぶりのドラマカムバックとなる。久しぶりにロマンス演技を披露するイム・シワンと、前作とはまた違った深みのある愛の言語を使うシン・セギョン。重なることが全くないあまりにも違った世界に住んでいたふたりの男女の愛という言語も翻訳に成功できるかに期待が集められている。
「Run on」の制作サイドは、「『Run on』は、住む世界が違う主人公たちが出会い、お互いを通じてて成長し、あるいは自分の枠を超えて影響を与えあい、お互いを愛していく物語を描く予定だ。これにより、心を伝える言語とコミュニケーションについて考える時間になってほしい」と企画意図を伝え、「イム・シワン、シン・セギョンら演技力と存在感共に備えた『ホット』な俳優たちが今年の下半期に一味違ったロマンスで視聴者のみなさんとコミュニケーションする予定だ。期待と関心をお願いする」と語った。
「Run on」は、今年の下半期放送予定だ。
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