【時代劇が面白い】『100日の郎君様』のド・ギョンスのとぼけたダメ亭主ぶりがどうなるか

写真=韓国tvN『100日の郎君様』公式サイトより

 

NHK総合テレビで、毎週日曜日の午後11時から放送されている『100日の郎君様』。6月7日は第4話が放送されたのだが、どんどん面白い展開になっている。

 

ウォンドゥクとホンシムの掛け合いに注目
EXOのD.O.(ディオ)として知られるド・ギョンスが、『100日の郎君様』で演じている役は、世子(セジャ)のイ・ユルだ。
彼は次の国王の座が約束されていたのだが、悪徳高官の陰謀によって暗殺されかけてしまい、善良な村人に助けられる。しかし、記憶喪失になってしまい、ウォンドゥクとして庶民に生まれ変わった。
そして、ナム・ジヒョンが演じるホンシムと結婚することになるのだが、ウォンドゥクは情けないほどのダメ亭主になってしまうのだ。そのあたりを第4話は詳しく描いている。

もともと世子だったために、ウォンドゥクは王朝時代の贅沢な暮らしに慣れきっている。その癖は村人になってもまったく直らず、高価な買い物をしてホンシムの怒りを買ってしまうのだ。
さらには働くこともできない有様だ。それでも、ド・ギョンス演じるウォンドゥクはとぼけているばかりだ。そういう場面でのウォンドゥクとホンシムの掛け合いがとても面白い。

果たして、ホンシムはウォンドゥクをどこまで許せるのか。そして、ウォンドゥクは生まれ変わって真っ当な村人になれるのか。
2人の生活ぶりが気になる。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

 

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コラム提供:ロコレ

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2020.06.08