<トレンドブログ>おかえりグンちゃん♡!韓流スターチャン・グンソクついに除隊!栄光の歩みを振り返る

9日、”韓流スター”、”アジアのプリンス”として長い期間地位を固めてきたグンちゃんことチャン・グンソクが、召集解除を迎えファンの元に帰って来る!子役からアジアのスターになるまで、花道への階段を着実に登ってきたチャン・グンソクのこれまでの歩みを、写真と共に振り返る!

チャン・グンソクの存在がなければ今の韓流ブームはない

BIGBANG、BTS、TWICEなど近年KPOPが世界的活躍を遂げ、「愛の不時着」や「梨泰院クラス」といった韓国ドラマが世界中で新たな韓流ブームを巻き起こしている。
日本での韓流ブームは、「冬のソナタ」で大ブレイクしたヨン様ブームの第一次韓流ブーム、そして少女時代や東方神起、KARAなどが一斉を風靡した第二次韓流ブーム。その第二次韓流ブームの中心にいたのが、チャン・グンソクである。

”韓流ドラマは年配層のもの”という概念を覆し、日本の若者を韓国ドラマやKPOPに引っ張り込むきっかけを作ったのは、紛れもなくチャン・グンソクの存在が大きい。
彼の存在がなければ、今の韓流ブームも巻き起こっていなかったかもしれない。

そんな韓流ブームの先駆けチャン・グンソクの、子役からアジアのスターになるまでの歩みを振り返ってみる。

子役から活躍!”子役は大成しない”というジンクスを打ち破る

幼き頃からモデル、子役として活躍し、比較的若い年齢で多くの俳優としてのキャリアを積んだチャン・グンソク。
彼は人生の半分以上を俳優として送ったことになる。
彼が6歳の時、偶然自宅に来た映画俳優に彼の両親が「お子さんを俳優にしたらどうですか?」と勧められたことをきっかけに、子供服カタログのモデルとして芸能界入り。

1997年、HBSの「幸福も売ります」でテレビ番組デビューを果たし、子役として活動。
子供の頃から活動して、”子役のイメージ”が固まる事を当時は恐れていたこともあったというが、彼は「子役は大成しない」というジンクスを見事に打ち破っていく。
その後日本でも人気のBOAとのCMで注目を浴びる。

2004年のドラマ「NON STOP 4」でバンドのボーカル役を演じた事を筆頭に、その後も彼の作品は、映画「楽しい人生」や、ドラマ「ベートーベン・ウィルス」、映画「ドレミファソラシド」などバンドのボーカルなど音楽に関わる役が続いた。

「美男<イケメン>ですね」で日本でも大ブレイク!

日本をはじめとするアジアで一躍大ブレイクを果たした大きなきっかけとなったのが、ドラマ「美男ですね」(2009年)。
チャン・グンソクは、カリスマバンドのリーダーテギョン役を演じ、上から目線のツンデレキャラで大ブレイク!
当時韓流ドラマといえば、冬ソナ、チャングムといった”母世代が見るもの”というイメージがあったが、この「イケメンですね」の大ブームは、若者が中心だった。

 

テギョン役は、持ち前の美しい容姿とカリスマ性を発揮し、チャン・グンソク史上最大のはまり役と言われ、人生最高のキャラクターだと称賛された。
日本では一大チャン・グンソクブームが巻き起こり、今まで韓国ドラマやKPOPに関心が無かった層からも大きな反響を呼ぶ。
この「イケメンですね」というドラマがきっかけでKPOPに興味を抱いたという方も非常に多かったという。
雑誌「anan」で彼を表紙モデルとして抜擢した際には、書店とコンビニなどで品切れ状態が続出したのだとか。
このドラマをきっかけにアジア全域でグンソク・フィーバーが過熱し、彼は日本を含むアジアツアーを開催。
“アジアのプリンス”としての地位を固めていくことになる。

全く異なる役柄を完璧に演じ切る”チャン・グンソクインサイド”

起きたら顔や見た目はもちろん、年齢と性別も変わるという設定で人気を博した「ビューティーインサイド」という映画がある。
チャン・グンソクは、役ごとに見せる顔が全く異なることから、「ビューティインサイド」に因んで”チャン・グンソクインサイド”と呼ばれることがある。

「ファン・ジニ」では 名家出身で朝鮮の絶世の美女ファン・ジニの初恋ウノを演じ、多くの女性をビジュアルショックに陥らせた。

彼はこの時19歳で、「ファンジニ」は子役として終わってしまうのか、あるいは俳優として生き残れるのかが掛かった大きな勝負だった。
結果見事に演じきり、チャン・グンソクが子役から大人の俳優に転身したと誰もが感じた瞬間だった。

次に彼が演じたのは、2008年に放映終了ドラマ「快刀ホン・ギルドン」のイ・チャンフィ役だった。
「ファン・ジニ」と同じ史劇であり時代背景も朝鮮時代だったが、全く異なるキャラクターで視聴者を驚かせる。

悲しみに満ちあふれた雰囲気を演出し、悲運の王子を演じ切った。

そして「イケメンですね」(2009)のテギョン役に繋がる。 ツンデレ役で一大ブレイクを果たした彼は、その後俳優としても着実にスターへの道を歩んでいく。
2年ぶりに地上波ドラマに復帰した「テバク〜運命の瞬間(とき)」では、俳優として大きな転機を迎える。

朝鮮王朝の王子として生まれながらも育ちは驚くほどの貧乏で、常に命を狙われる凄まじい人生を送る役を見事に演じ切る。
彼の「テバク」での演技は、これまでのラブコメや恋愛ドラマでのイメージを見事に覆し、”既存のイメージを完全に脱皮した”、”チャン・グンソクの再発見”という好評を得て、連日話題となった。
この「テバク」で、「SBS演技大賞・長編ドラマ部門男最優秀演技賞」を受賞、高い評価を集めた。

これまで様々な役を自分色に染め、立ち止まることなく新たな挑戦を続けてきたチャン・グンソク。
”子役は大成しない”と言われていた時代に、俳優としても一流と認められた背景には、ひとえに彼の努力の日々があるのだ。
そんな姿に多くのファンは魅了され、ついていこうと確信するのである。

圧倒的なスター性と飾らない人柄で沼落ち女子が続出!

今でこそ俳優と歌手という二足のわらじを履くスターも多いが、その先駆けになったのはチャン・グンソクではないだろうか。
2011年4月にシングル「Let me cry」で日本CDデビューを果たした彼は、オリコン・チャートで1位を獲得し、海外の男性アーティスト史上初の快挙を達成。
ライブなどでは、クールな歌声やファンキーに躍り狂う姿に魅了されると同時に、トーク部分では日本人さながらの流暢な日本語で冗談を言ったり、お茶目な姿も見せる。

この巧みな話術と頭の回転のはやさが多くのファンの心を掴んで離さない。この飾らないキャラクターが日本でも多くの人々に愛され、有名バラエティ番組などにも出演するようになる。

ドラマでの演技や歌声に惹かれるというファンはもちろん多いが、チャン・グンソクの場合この様な人間性に惹かれているファンも非常に多いのだ。

いつもファンの側に、日本の側に

 

チャン・グンソクは親日家としても知られているが、それは彼の大好物が鰻である故にファンをウナギと呼んでいる事からも窺い知ることができる。
大好物である鰻と同じように自分にパワーをくれる存在であるファンに敬意を表してそう呼ぶのだそう。
常にファンを想い続ける”ファンばか”としても知られる程、ファンには特別な愛情を示してきた。
既に完売してしまったコンサートのチケットが欲しいと言うファンのために、特別にチケットを用意するなどその愛情は格別。

また2011年、東日本大震災被災者支援の為に日本赤十字社に1,000万円と”がんばれ日本”とメッセージが書かれた毛布5,000枚を寄付、さらにチャリティーオークションイベントを開催し、収益金1千12万6004円を日本赤十字社に寄託するなど、常に日本の側に寄り添い、ファンに寄り添ってきた。

彼の深い優しさと懐の大きさを知ったら、きっと彼を好きにならずにはいられない。

そんな彼だからこそ、多くの人々が更なる大きな愛で彼を待ち続けたのだろう。

おかえりなさい!チャン・グンソク!アジアのスターであり、韓流スターである今後の彼の活躍に大きな注目が注がれている。

 

WOW!Korea提供

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2020.05.30