グループ東方神起、EXO、SHINee、SuperMなどが所属するSMエンターテインメント(以下、SM)も、先月26日から毎週日曜日に“Beyond Live”を開いている。 “Beyond Live”はSMがNAVERと締結したグローバル事業業務協約(MOU)の一環で、世界最初のオンラインオーダーメード型有料コンサートを標ぼうする。
SMは拡張現実(AR)技術と3Dグラフィックを活用してちょっと変わったライブ公演を誕生させた。 AR技術で大型スタジアムで公演をする感じを与えたり、現実では演出することができないことをコンピュータグラフィックで実感あるように描いた。 また、多数のカメラを活用したマルチカム機能を通じて舞台全体はもちろん、メンバー別パフォーマンスまで多彩な画面も提供した。 オフライン公演と差別化された舞台演出で没頭度を高めながらもファンたちと多重画像連結システムで相互コミュニケーションものがさなかった。
“Beyond Live”の初走者だったSuperMの公演は、世界109ヶ国で約7万5000人が観覧したと集計された。 2番目走者だったWayVと3番目走者NCT DREAMの公演も、熱い呼応を得たし、4番目の走者だったNCT 127のコンサートは、129ヶ国の約10万4000人のファンが楽しんだ。 今後も東方神起、SUPER JUNIORなどが”Beyond Live”に参加する。
K-POPアイドルのアンタクト公演は画期的だった。 全世界的に新型コロナが広がってオフライン公演がほとんど開かれなくなって、外信も彼らに注目し始めた。
ビルボードは”Beyond Live”に対して「モニターで公演を視聴する観客にライブストリーミングを越えて目の前で公演するような生々しさがある」としながら「アーティストと観客が繋がっていると感じることができる風変わりなライブ公演が誕生した」と、集中的にスポットを当てた。