来る6月5日開催の「第56回百想芸術大賞」で、“スターの登竜門”とされる新人賞を手にする新人男優・女優は誰なのか。早くも期待が高まっている。
・広いスペクトラムの新人男優
キム・ガンフンは、未来が期待される最高の子役に挙げられる。
「椿咲く頃」で見せた演技は、成人演技者らが「学ぶべき」と言っても過言ではない。
「梨泰院クラス」 で見せた悪役で、新人賞候補にノミネートされたアン・ボヒョンの成長もすばらしい。ボクサーから始まり俳優になるまで容易とは言えない過程を踏み、堂々とした演技力を手に入れた。
「浪漫ドクターキム・サブ2」で劇中のキャラクターと同様に成長したアン・ヒョソプの活躍も秀でていた。ビジュアルが完ぺきな新人として名前を知られた後、”ベテラン”ハン・ソッキュと演技しても劣らない自身だけのスタイルで称賛された。
アイドルグループ「Wanna One」でデビューし俳優に転身したオン・ソンウは、次世代の”演技ドル(演技するアイドル)”。初の作品から主人公を務め、「十八の瞬間」でチェ・ジュヌを演じた。チェ・ジュヌがそのままオン・ソンウであるかのように感じられた。
イ・ジェウクは、一段階跳躍した。「アルハンブラ宮殿の思い出」で演技に初挑戦し、「検索ワードを入力してください:WWW」で顔を知られ、「偶然見つけたハル」で頂点に登りつめた。
WOW!korea提供