「愛の温度」「ドクターズ」などを執筆したハ・ミョンヒ作家が執筆を担当し、「秘密の森」「アルハンブラ宮殿の思い出」などで演出力を認められたアン・ギルホ監督が手を取り合って強大な製作軍団を完成した。出演者と製作スタッフのラインナップの公開だけで話題性を持つドラマの誕生を予告し、韓国内だけでなく海外でも既に熱い関心を受けている。

特にPANエンターテインメントは、IP開発と流通プラットホーム拡張に力を注いでいる中、tvNに編成された「青春記録」を通じてチャンネル多角化の基礎を固めるようになった。強固な立地を持つチャンネルとのシナジー効果で、今回の製作契約を皮切りに売り上げラインを多様化して事業性と収益性を同時につかむという戦略だ。
PANエンターテインメントは、「『青春記録』を通じてSTUDIO DRAGONと本格的にパートナーシップを強化することになった」として「今後も地上波、ケーブル、総合編成チャンネルを始めとして、Netflix 、グローバルOTT企業間の継続的な交流を行い、プラットホーム多様化を通じた競争力と影響力をいっそう拡大する計画」と説明した。

PANエンターテインメントは、去年作品性と大衆性を同時につかんだヒット作「椿の花咲く頃」を中心に「左利きの妻」 「どうしてプンサンさん 」「昼顔～平日午後3時の恋人たち～」 ｢二度はない｣ など最高の放送ラインナップを披露して華麗な成績をおさめた。今年「青春記録」で「椿の花咲く頃」の栄光を再現できるかに期待が集められている。

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