沈静化したように見えた新型コロナウイルス感染症の事態が、ソウル・イテウォン(梨泰院)のクラブから発生した感染者により再び危機感に包まれた。このために韓国芸能界もざわついている。
映画「侵入者」は12日、「熟考の末に5月21日の木曜日に公開を確定した。しかし最近の新型コロナウイルスの感染者数が再び増加し全国の幼稚園と小中学校の始業が延期されるなど社会的懸念が高まっていることにより、6月4日の木曜日に公開を延期する」と明らかにした。
関係者は「映画『侵入者』を待ってくださった観客の皆さん、マスコミ関係者の皆さんに頭を下げてご了承申し上げ、私たち製作陣および関係者一同は新型コロナウイルスによる事態が早期に好転されることを心から願う」と付け加えた。
「侵入者」は疾走していた妹のユジン(ソン・ジヒョ)が25年ぶりに家に帰ってきた後、家族たちが少しずつ変わっていき、これを不審に思った兄のソジン(キム・ムヨル)が妹の秘密を追いかけ衝撃的な真実と向き合うことになるミステリー・スリラーだ。
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