CJ ENMとBigHitエンターテインメントが合弁し披露するプロジェクト「I-LAND(以下、アイランド)」が初のティーザー映像を公開し、ベールを脱いだ。
「アイランド」はCJ ENMとBigHitエンターテインメントが昨年3月に設立した合弁法人ビリーフラボの最初のプロジェクトだ。 両社は、グローバルK-POPアーティストの発掘と育成のためにビリーフラボを設立しており、世界有数の音楽市場で影響力を備えたコンテンツ企業の出会いで設立から話題を集めていた。
「アイランド」は次世代K-POPアーティストを誕生させていく過程を描く観察型リアリティ番組で、6月Mnetを通じて放送される。 CJ ENMのコンテンツ製作力量とパン・シヒョク代表を筆頭にしたBigHitエンターテインメントのアーティストをプロデュースするノウハウが結合された新概念のプログラムになる見通しだ。 従来の音楽番組では見られない独特な世界観に加えて出演者間のさまざまな形の協力と競争過程が描かれる。
このため、Mnetは「アイランド」だけの独特な世界観を持つ3,000坪規模の超大型複合専用空間を別途に作るなど、緻密な準備過程を歩んで来た。
一方、公式SNSを通じて公開された「アイランド」のティーザー映像には巨大な卵を形象化したグラフィックが主要テーマとして登場する。 果たして、これがどんな意味か、また、プログラムとは何の関連があるのか関心が寄せられている。