「インタビュー」東方神起チャンミン、”ファンは、年を取りながら変わっていく過程まですべて受け入れてくれる”

東方神起チャンミンが、ファッションマガジン「GQ」のインタビューに答えた。

さっき伴侶犬の写真をアップロードしたんですね。グラビアを撮る間に記事になっていました。本当ですか?
ハハ。名前が「ボッチ」です。養子縁組してまだあまりたってませんが、それなりに大きな意味がある存在です。今まで主にファンとスタッフの助けを受けてましたが、今は他の誰かに責任を持つことができる年齢になりました。家庭を持った友達もいるし、もし僕がそうであっても全くおかしくないでしょう。ボッチの面倒を見始めて責任感とプレッシャーも増えましたが、さらに熱心に生きていかなければならないという動機づけになっています。

10年以上になりますが、以前「GQ」とのインタビューでソロ活動に対して「私が思うに、もっと年をとらなければならないようだ」とおっしゃったことを憶えていますか?もう時が来たと判断したのですか?
それよりは、このごろになってファンに対する感謝と大切さを多く感じます。インタビューをすれば、たびたび次の目標が何かという質問を受けますが、以前は大きなステージだと答えました。その次はさらに大きなステージだと答えました。ずっとそう答えるわけにはいかないでしょう。そうしたくないし。しかし、何と答えなければならないかもよくわかりません。私自らが完ぺきで立派だとは思いません。時に、明確に見えない道を迷うようでもあります。しかし、ファンはそんな私をずっと応援してくれて、最高だと認めてくれます。

それはなぜでしょうか?
まずは、私の歌、ダンス、外見が好きだといえるかも知れません。でも、かなり長い時間が過ぎました。今は、ファンが私という人間自体を好きでいてくるだろうと思います。年を取りながら変わっていく過程まですべて受け入れてくれながら。そう思うとさらにありがたいです。それで、今がソロアルバムをプレゼントするのに良いタイミングだと感じました。

先月ユンホが「GQ」とインタビューして「大衆に肯定的な影響を及ぼすことができたら相変わらずアイドルです。還暦を過ぎてもアイドルと呼ばれたら嬉しいです」と答えました。この言葉にどれほど同意しますか?
以前はそんな思いを理解することができませんでしたが、チョ・ヨンピル先生の公演を見たら分かりました。両親の世代の観客の方々が、過去の郷愁にひたって一緒に歌い楽しむ姿が今も鮮やかに残っています。長い間、他の誰かと何かを共有し、その楽しみを一緒に分かち合うということがすごく羨ましかったです。 結局ファンの大切さに対する話ですが、ユンホ兄さんとはそんな部分でよく合います。私たちを信じてくれる人々の期待を忘れず、観客が多くても少なくてもステージで熱心にするはずだという信頼があります。兄さんも私も生真面目な面があったりします。

東方神起は態度でも実力でもある境地に至ったようです。最近実力が増したとか、ますます発展していると感じる点は何ですか?
若い時には評価とか他人のひと言に容易に振り回されて縛られました。神経を使って顔色を伺うために気後れしたりしました。考えてみれば自らも小さな価値観にとらわれていました。いくら褒められても嬉しくなかったです。もっと上手でなければならないという強迫観念があったと思います。現実に安住しようとしてもダメですが、余裕なくずっと競い続けてぶつかりました。最近ではそんなプレッシャーからずいぶん自由になりました。それほど成長しました。

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2020.04.23