心停止により死亡した中堅俳優キム・ホンソクさん(62)の家族たちが、正確に確認するために解剖を決定した。
20日に韓国放送演技者労働組合によると、今月21日に故キム・ホンソクさんの解剖が行われる。死因は心停止だが正確に確認するために解剖を実施することを決定した。故人は日頃から持病がなかっただけに、解剖を通じて正確に確認を行うという遺族の意思である。
同日、韓国放送演技者労働組合は「俳優のキム・ホンソクが今月19日午前に心停止により死亡した」と明らかにした。故キム・ホンソクさんは自宅で倒れた状態で発見され、救急車が出動したがすでに心停止状態だったと伝えられた。
故人の遺体安置所は韓国・イルサン(一山)病院の葬儀場1号室に設けられ、出棺は解剖後の22日午前9時30分から執り行われる予定。
故キム・ホンソクさんは最近まで芸能人共同組合の理事を務め、後輩の育成に力を入れるなど活発な活動を行ってきた。故人はKBS 2TVドラマ「夫婦クリニック 愛と戦争」、MBCドラマ「ひとつ屋根の三家族」や「明日は忘れよう」などに出演し活発な演技活動を繰り広げた。
WOW!korea提供