【全文】ドラマ「ザ・キング」制作会社、「日本の寺院を引用したのは明白なミス…すぐに修正する」

韓国ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」が、ドラマ放送後に“日本風論争”が巻き起こった皇室紋様や木造建築等に関しての立場を明らかにした。

SBS金土ドラマ「ザ・キング:永遠の君主(以下、ザ・キング)」の制作会社hwa&damピクチャーズが公式発表をした。hwa&damピクチャーズは「劇中の大韓帝国の皇室紋様は立憲君主制を表現するために、李花紋が李花紋を包み込む“二重李花紋”をデザインしたものだ」とし、「日本の皇室の紋章とは全く関係ないものだ」と明らかにした。

17日に初回放送があった「ザ・キング」では、大韓帝国から大韓民国へと移っていくイ・ゴンの姿が描かれており、その過程で大韓帝国の建築様式が韓国式ではなく日本式であるという意見がなされ、騒動となっていた。またタイトル映像に使われている木造建築のイメージが日本の寺院様式と類似しているという主張も出てきている。

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2020.04.20