◆本書で紹介する項目の一部
善を思わず悪を思わず、善悪に二分することなく見よ(慧能)
人生の主人公は自分だ(瑞巌禅師)
一人ひとりの人生は一個の「作品」だ(ミシェル・フーコー)
観察してこそ知ることができる(釈迦)
洞察力を磨くことこそが重要である(孔子)
「切に問う」ことが変化への第一歩だ(子夏)
心よりも重要なのが知性である(バガヴァッド・ギーター)
言葉の中に閉じ込められてはならない(ヴァージニア・ウルフ)
心が変わってこそパラダイムも変わる(トーマス・クーン)
知っているふりをすることほど大きな無知はない(ソクラテス)
戦略は使ってもいいが、嘘はつくな(韓非子)
言葉づかいと話の中身は一致しない(老子)
【目次】
第1章 修養 言葉の器の育て方
第2章 観点 ものの見方を変える
第3章 知性 言葉に深みを持たせるには
第4章 創意工夫 生き生きした話術
第5章 傾聴 相手の話に耳を傾けてみる
第6章 質問 うまく質問し、うまく答えるには
第7章 話術 会話のテクニック
第8章 自由 実践する言葉、捨てるべき言葉
実践 賢者たちから言葉の力を学ぶ
【著者プロフィール】
著者:シン・ドヒョン
人文学者。大学で哲学と国文学を専攻。幼いころから哲学を学び、東西の古典に親しんできた。世の中を変える勉強と自分を変える勉強は同時に進めるべきで、そうしてこそ本当の変化がもたらされると信じる。その第一歩として、“言葉の勉強”をはじめ、その成果を本書にまとめた。
著者:ユン・ナル
ソウルで高校の国語教師を勤めながら、哲学をはじめとして人文学の勉強にもいそしみ、エッセイを執筆・発表している。他人の視線にとらわれず、新しく深みのある文章を書くために、日々努力している。
訳者:米津篤八
朝鮮語・英語翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞社に勤務。退職後、ソウル大学大学院で朝鮮韓国現代史を学び、現在は一橋大学大学院博士課程在学中。翻訳書に『言葉の品格』『言葉の温度』(光文社)、共訳書に『チェ・ゲバラ名言集』(原書房)などがある。
【書誌情報】
書名:『世界の古典と賢者の知恵に学ぶ言葉の力』
定価:1,500円+税
頁数:224頁
ISBN:978-4-7612-7488-7
発行日:2020年4月15日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761274887
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