歌手で日韓で精力的に活動するキム・ジェジュンが新型コロナウイルス感染症拡散防止を呼びかけた。
ジェジュンは27日午後、自身のSNSに「危ないから花見見に行くのは我慢して下さい…自分のためにも家族のためにも。」という文と新型コロナウイルス感染症拡散で防止することが重要なニュースで放送された動画を公開した。このようなジェジュンのツイートにユーザーは「発信ありがとう」、「みんなで気を付けて乗り越えたい」、「自分のため、大切な人のためにもっと、危機感を持たないと」など多くの声が集まっている。
これより先にジェジュンは新型コロナウイルス拡散防止のため、4千万ウォン(約362万円)を寄付した。
2日午後、ジェジュンが所属するC-JeSエンターテインメントの関係者は、「ジェジュンは新型コロナウイルス拡散防止のため、個人的に3千万ウォン(約272万円)、ファンと一緒に1千万ウォン(約90万円)で合計4千万ウォン(約362万円)を寄付した」と明かした。
ジェジュン側は「これまで非公開で寄付をしてきたし、今回の寄付も個人的に行った」と付け加えた。
先立ってジェジュンは1日、希望ブリッジ全国災害救護協会に3千万ウォンを寄付した。希望ブリッジによると、ジェジュンは寄付したことが外部に知られないことを望んでいたという。
そして、新型コロナウイルスを防ぐため寄付金を集めてきたファンの寄付口座に1千万ウォンを振り込み、さらに話題になった。
東京都内では27日、新たに40人の感染が確認され、都内で確認されたのは3日連続で40人以上となった。
小池知事は27日の記者会見で「感染爆発を抑止できるギリギリの局面だ」と述べて強い危機感を示し、特に、28日と29日の週末の2日間は感染の拡大を防ぐため不要不急の外出を控えるよう呼びかけた。