韓国、博物館・古宮の室内施設など4月5日まで休館延長

韓国文化財庁は18日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため博物館や古宮の室内施設の休館期間を4月5日まで延長すると発表した。

対象となる施設はソウル市の国立古宮博物館と徳寿宮の重明殿、昌慶宮の大温室、京畿道驪州市の世宗大王歴史文化館、大田市の天然記念物センター、忠清南道牙山市の忠武公李舜臣記念館、ソウル市、京畿道、江原道にある朝鮮王陵の文化館など。休館期間は今月22日までだったが、さらに延長された。

古宮と朝鮮王陵の室外空間は通常通り開放される。文化財の解説案内は休止中だ。

 

WOW!korea提供

2020.03.18