韓国ガールズグループ「TWICE」ナヨン(本名:イム・ナヨン)がドイツ人のストーカーを相手に出した接近禁止仮処分申請を取り下げた中、所属事務所JYPエンターテインメント側がこれと関連した立場を発表した。
JYPエンターテインメント(以下、JYP)の関係者は18日午後、「接近禁止仮処分申請は(該当外国人が現在、海外に居住中のため)送達問題により、一旦取り下げたもの」とし「該当外国人が再入国すれば、仮処分申請を再び行う」と明らかにした。
続けて「業務妨害容疑で掲示告発した件は取り下げなかった」とし「該当人物が国内に入国すれば、出入国で担当警察に連絡がいき、空港で連行されるよう措置された状態」と伝えた。
ナヨンは昨年12月からドイツ人男性のストーカー被害に遭ってきた。この男性は「TWICE」と同じ飛行機に搭乗しメンバーへの接近を試み、騒動を起こしたりもした。これにJYPは警察に身辺保護を要請し、ナヨンは身辺保護を受けていた。
しかし、その後もストーカー行為は続き、JYPはことし1月7日、ソウル中央地方裁判所に該当ストーカーに対する接近禁止仮処分申請を出した。8日にはソウル江南警察著にストーカーを業務妨害罪で刑事告訴した。
なお、JYPは今後も、該当ストーカーに対する法的対応を継続していく予定だ。
WOW!korea提供