毎年全国から数万人の応募があるホリプロタレントスカウトキャラバンの第43回の合格者によって結成されたガールズユニット821(ハニー)のデビュー曲「WHO」が2月28日(金)に配信限定リリースされ、ミュージックビデオが同日18時に公開となった。
メロディ・歌詞共に一度聴いたら耳から離れないデビュー曲「WHO」は、TWICE「Feel Special」やRed Velvet「Zimzalabim」など、10代に絶大な人気を誇るガールズグループの人気曲を数多く手掛ける音楽プロデューサーOllipopが作曲、彼女たちの名付け親であるクリエイティブディレクターの篠原誠氏が作詞を担当している。
楽曲の冒頭からメンバーの名前や、「初めて会った時から 特別な何かfeeling」といった歌詞が歌われる等、ユニットのデビュー曲らしい自己紹介ソングである一方で、「わたしたちは誰にでもなれる」という821のメンバーと同じように夢を追う同世代へのメッセージが込められた一曲に仕上がっている。
また同曲のミュージックビデオは、演劇部の部員に扮した821メンバーが「ふしぎの国のアリス」の台本を読んでいる最中に眠ってしまい、目が覚めると目の前に白いウサギが現れ、校内で次々と不思議な出来事が起こっていくというストーリー。初々しいメンバーの演技と、初めてとは思えないアクションシーンでの表情と躍動感が見所だ。
1年以上の準備期間を経て、遂にデビューを果たした821。彼女たちの斬新な楽曲とミュージックビデオは、K-POPを筆頭に国内外のガールズユニットの活躍が目覚ましい音楽シーンにおいて異彩を放つだろう。今後の活躍から目が離せない。
<821プロフィール>
「821」は142番目の素数。呼び名は「ハニー」。
ユニットそのものが誰にも割らせない唯一無二なものであり、一人ひとりが個性と言う輝きを発揮する特別な存在になっていけるよう命名されたガールズユニット。
日本全国から毎年数万人の応募がある、日本最大のオーディションのひとつであり、その第43回「ホリプロタレントスカウトキャラバン」により選出されたメンバーによって結成。
2019年3月から集英社『りぼん』にて連載がスタートした少女漫画「きみとゆめみる羊」でメンバーと同名の少女たちがタレントオーディションを通して成長する姿が描かれ、最終話(同年11月30日掲載)のなかでメンバー本人の写真とともに実在の物語であることが初めて明らかになった。
821「WHO」ミュージックビデオ映像
https://youtu.be/7fiSUyVLuoM
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