「防弾少年団(BTS)」、米「TODAY 」でカムバック…「肯定的なエネルギーでARMYに恩返しする」

「防弾少年団」のメンバーたちはMCたちと和気あいあいとニューアルバムに対する話を交わした。タイトル曲「ON」は「防弾少年団」だけのパワフルなエネルギーと本気度が満たされたヒップホップナンバーである。アーティストとしてメンバーたちの召命意識を盛り込んだ。

JIMINは「いつもARMYの皆さんから私たちがよい影響を受けているので、当然肯定的なエネルギーを皆さんたちに返さなければならないと思っている」とファンたちに対する感謝の気持ちを伝えた。リーダーのRMもニューアルバムを引っさげて懸命に活動すると約束した。

MCたちは皆、「防弾少年団」のファンだと主張し、彼らのグローバルなカムバックを積極的に歓迎し注目を集めた。「防弾少年団」のメンバーたちはステージを下りるまで惜しみないあいさつを送り変わらないファンへの愛情をアピールした。

「防弾少年団」は2013年にデビューしいつの間にかポップ市場の本拠地であるアメリカを占領した。海外ファンたちは「防弾少年団」、キム・ヨナ(元フィギュアスケート選手)、ソン・フンミン(サッカー選手)、ポン・ジュノ(映画監督)を韓国の代表人物に挙げ、文化強国として認めている。

しかしドナルド・トランプアメリカ大統領は最近、アカデミー賞の授賞式で作品賞、監督賞、脚本賞、国際映画賞までの4冠王を記録した映画『パラサイト 半地下の家族』とポン・ジュノ監督を非難した。大統領選の遊説中に「今年のアカデミー授賞式がどれだけひどかったか。今年の受賞者は韓国からきた映画だ。いったいこれは何事だ」と皮肉ったという。

トランプ大統領の皮肉に映画ファンたちは幼稚だと非難している。このような中で「防弾少年団」が誇らしくアメリカの心臓であるニューヨークを訪れ、自負心を高めている。

一方、「MAP OF THE SOUL : 7」は7人のメンバーであり、一つのチームとして集まった「防弾少年団」のデビュー7年を振り返るアルバムだ。世の中に“見せたい自分”とこれまで隠してきた内面の影、“目をそむけたい自分”をすべて受け入れ、“完全な自分”を見つけた「防弾少年団」の率直な話を盛り込んだ。

WOW!korea提供

 

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