過去を戻した代価に殺人鬼と向き合うことになったソヨンがどんな事件を迎えるのかが関心を集めている。
また、切迫するように何かを叫んでいるヨンスクのスチールは、一挙手一投足を監視する母親(イエル)の下で抑えつけられたまま生きてきたヨンスクが出くわした状況に対する関心を高めた。一方でヨンスクが電話機を持つスチールでは、意味ありげに笑っている姿と彼女の服についた血痕が薄気味悪くミステリアスな雰囲気で視線を集めている。
こうして映画で極端な感情の変化を感じるソヨンとヨンスクの姿は、予測できないストーリー展開に対する興味を誘発する。また吸引力のある演技で極と極の状況に置かれたソヨンとヨンスクの感情を説得力をもって伝達しながら劇をリードするパク・シネとチョン・ジョンソの熱演に対する期待を高めている。
「コール」は韓国で3月に公開される。
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