去る4日(現地時間)にはビルボード「ソーシャル50」チャートで通算164度目の1位を占めた。 ビルボードによると、防弾少年団はジャスティン・ビーバーの163週間1位の記録を上回ったという。また、防弾少年団は、ニューアルバムの予約販売数で新記録の頂点を極めた。 防弾少年団は、先週17日に4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」で先行予約数402万枚を越えた。これは韓国内外での先行予約数を集計したもので、防弾少年団のアルバムで歴代最多の先行予約数だ。昨年4月、IFPI(国際レコード連盟)が公開した2019世界的なミュージック報告書(Global Music Report 2019)によると、2018年に世界で最も多く販売されたアルバム(デジタルシングルを除く)2位、3位は防弾少年団の「LOVE YOURSELF結'Answer'」、「LOVE YOURSELF Tear」 だった。
以後、防弾少年団は「MAP OF THE SOUL:PERSONA」で、年間371万8230枚の売上高をあげ、「LOVE YOURSELF結'Answer'」、「LOVE YOURSELF Tear」 の成績を上回った。 そして「MAP OF THE SOUL : 7」は先行予約数だけで「MAP OF THE SOUL:PERSONA」の年間販売量を超えた。 この勢いなら、防弾少年団は2019年と2020年も世界で最も多く販売されたアルバム上位圏に名を連ねる見通しだ。
防弾少年団の止まることのない上昇傾向にグラミー受賞を向けた期待感も高まった。 2019年「第61回グラミー賞」で「ベストR&B部門」賞に第一歩を踏み出した防弾少年団は今年「第62回グラミー賞」の祝賀公演歌手として舞台に上がった。歳月を重ねるにつれ防弾少年団を高く評価していることを証明する。発表する4thフルアルバムまで世界的な成功を収めたら、少なくともこれらのノミネートの可能性はかなり高いものと見られる。