グループ防弾少年団(BTS)の勢いが破格的だ。 韓国を揺るがすほどの成果を出してきた防弾少年団だが、これを考慮しても今回のカムバックに向けた期待はかつてのそれと明確に異なる。防弾少年団は21日、4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL : 7」を発表する。 昨年4月にミニアルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」を発売後、約10ヵ月ぶりとなり、1年も経たない空白だ。 防弾少年団は、その短い時間で「韓国歌手“初”」というタイトルを数回獲得しており、独自の新記録を続けざまに破った。 直近2ヵ月間を振り返っただけでも、グローバルへの影響力がどれだけ拡大されたのか実感できる。防弾少年団は先月17日に発売した先行公開曲「Black Swan」で、全世界93ヵ及び地域別iTuneトップソングチャートで1位を占めた。 これは防弾少年団の最高記録だ。
さらに、防弾少年団は先月26日(現地時間)、アメリカのステイプルズ・センターで開催された「第62回グラミー賞でビリー・レイ・サイラス、Diplo、Lil Nas X、Mason Ramseyたちとオールド・タウン・ロード・オールスターズのステージに参加した。 先立って、「ビルボード・ミュージック・アワード」「アメリカン・ミュージック・アワード」で公演を繰り広げた防弾少年団は米国3大の音楽授賞式の舞台を制覇した。
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